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大阪都構想についての私見

 

さて、大阪都構想については多くの人が議論をしており、当事者でもない自分がブログに書くまでも無いと思いますが、そもそも自分の考えをまとめるためにこのブログは書いているので、あえて書いてみようと思います。

 

今回の一番の焦点は、既得権者と変化させようという勢力の対立でしょうか。

自民・民主・共産という主張が相容れない政党が共闘していることから、これが一番の論点だということが解ります。

当然、そこには大阪を良くするという発想ではなく、反対・賛成ありきで、それに理屈を後付けしているということです。

 

その他、今回の住民投票で注目されるのは、

地方自治体の意思決定の方法の今後

・公務員や議員の数についての議論

住民投票という手法が今後日本にどのような影響を与えるか

・議論したり何が良いかを徹底的に考えずに、雰囲気や人的つながりで投票する

 日本の有権者住民投票で変化するのか

・中央官庁や国会議員の権力や予算配分の支配下からの脱却の意思を表して、主体的

 な意志を地方自治体が示すことが出来るのか。

 

個人的には都構想に賛成です。

 

理由としては、高度成長期から時間が経ち、日本の組織は民間企業も含めて組織疲労を起こし、権力も持つ人間に都合の良いように捻じ曲げられています。

(元来人間はそういうものだと思いますが、減りゆく税金で既得権を守るためのことをやってもらっては困ります。)

民間企業であれば、自然に淘汰されるのでしょうが、議員・公務員はそうは行きません。これを機に組織の組み替えをして膿をだすことが必要だと考えます。

 

さらに、この結果によって意識が高く能力のある人材が、他の地域でも地方行政や地域を良くする活動に集まって可能性もあると思います。

 

話はそれますが、権力とお金を握っておいて、「地方はダメだ」と言っている中央の議員・役人にも考え直して欲しいものです。

権力とお金を握って、責任も自分で取る状況になって初めて、物事を変えることが出来るのだと思います。

 

大阪は橋下さんという、自分たちが力を発揮するために必要な人をせっかく得ることが出来たので、これがチャンスだと思います。

橋下さんが嫌いだったら、既得権の牙城だけボロボロに壊してもらって、それから落選させれば良いではないですか。

 

大げさなようですが、この住民投票が日本の地方自治体の今後を占うような気がしてなりません。