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日本とイスラム国

 

イスラム国による人質事件は最悪の結果となりました。

インターネット上で色々な意見が飛び交っていますが、これからの日本がどのような道に進めば良いのかは誰も納得のゆく答えは無く、今後の困難が予想されます。

 

<日本の一番のネックであるのは軍事力です>

今回の件でも解るように世界中が非難する明らかなテロ組織であっても誰かが罰してくれる訳ではないので、そのような者から自らの身を守る必要があり、同時に国益を左右するような紛争は静めなければなりません。

自分自身平和ボケしてますが、戦争やテロはいくら非難しても無くならないので、それにどのように向き合うかは、日本国民も覚悟しなければいけません。

お金で解決するというのならば、必死にその分余計に儲けなければいけません。

 

<次にエネルギー問題です>

原油の輸入の約8割を中東から輸入している日本は、中東がこれ以上混乱してきてしますと厳しい状況になります。

不安材料はたくさんあります。

①中東地域の不安定

②日本の原発再稼働の目途が立っていない

③アメリカのシェールガス革命 

 → アメリカが中東安定に労力をかけなくなる可能性

④日本経済の衰退

 → 1990年の湾岸戦争では、自らが軍を出さない代わりに、1兆円以上を援助し

   ました。

新興国のエネルギー需要の急増

 → 中国やインド、中東自身の経済成長により需要はこれからも増えてゆきます。

 

<一番深刻なのは経済問題かも知れません>

 

今までは、お金に物を言わせてアメリカに貢ぐことで軍事問題は解決して きましたが、今後はそうは行きません。

今回の安倍首相の中東訪問も26社の大手企業を引き連れてのことですが、日本の経済状態は国民が思っているより更に深刻なのではないでしょうか。

生産年齢人口の減少による経済規模の縮小と高齢化による社会保障費の激増が同時に来て、人も足りなくなるが、外国人は嫌いなので移民は来て欲しくない。

 

何一つ変えさせたくないという人が多すぎて、人手不足1つについても、人は大企業に眠っていても解雇規制で社内失業(もしくは大したことやってない)、企業は無駄な人件費を払い衰退し、世の中は人手不足のまま。

 

このように、不況になると今持っている人がそれ手放さずに、現在持ってない人やこれから社会に加わる人など若い人にしわ寄せがいきます。非正規雇用は全体の3割に達しています。

 

もう、政治は何も変えられないでしょうか。

そうだとしたら、自分を含め国民1人1人がおろかで何も出来ない報いでしょう。

 

世界は時代と共に繋がり過ぎてしまっています。

そして、新興国の発展と共に先進国では貧富の差が広がり、フランスの事件のように世界の混乱は悪い方に向かっているように見えます。

 

世界に目を向けずに、安倍首相が悪いとか、自己責任だとか、日本の村社会から思考が出ることが出来ないままでは、気付いた時には手遅れになっているでしょう。

この事件を機に、今後の日本の在り方について、もっと真剣に考えてみようと思ってます。